SDGsとは
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
すべての子どもに寄り添う食支援
3.2030年までに、非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて3分の1減少させ、精神保健及び福祉を促進する。
同仁福祉会では、子どもたちに「食べる楽しみ」を楽しみながら学んでもらえるように、さまざまな工夫をしています。 日々の遊びの中で食材に触れる機会を持ったり、季節や行事に合わせた献立を立てたり。そして何より、お友だちと一緒に楽しく食事が取れるような雰囲気作りを心掛けています。 また、アレルギーのある子どもや個々の発達に合わせた個別対応を行い、すべての子どもたちが、健康的な食生活が送れるように取り組んでいます。
「食育」で食のサイクルについて考える
2.12030年までに、飢餓を撲滅し、全ての人々、特に貧困層及び幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食料を十分得られるようにする。 2.25歳未満の子供の発育阻害や消耗性疾患について国際的に合意されたターゲットを2025年までに達成するなど、2030年までにあらゆる形態の栄養不良を解消し、若年女子、妊婦・授乳婦及び高齢者の栄養ニーズへの対処を行う。
同仁福祉会では、「食育」活動を実施し、自分たちで畑に行き、野菜を育て、給食で食べるという体験を行っています。 自分たちで育てることで、育てる大変さや感謝の気持ち、喜び、もったいないという気持ちが養われています。 また、普段は食べない苦手な野菜も食べる事が出来るようになったりと、フードロスにもつなげる事が出来ています。
社員に健康な就業環境を
3.32030年までに、エイズ、結核、マラリア及び顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症及びその他の感染症に対処する。 3.42030年までに、非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて3分の1減少させ、精神保健及び福祉を促進する。
・健康診断受診や、ストレスチェック実施の徹底 ・感染症予防のための時差通勤、フレックスタイム制の導入 ・テレワークやオンラインミーティングの実施 ・労働基準法上の残業規制や安全衛生法上の過重労働防止措置などについてコンプライアンス遵守
COVID-19(新型コロナウイルス)に対する取り組み
3.3 2030年までに、エイズ、結核、マラリアおよび顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症およびその他の感染症に対処する。
COVID-19(新型コロナウイルス)に対する取り組み ・「新しい生活様式」への移行を進めました ・新しいワークスタイルの導入と定着化を図る。
たばこ規制推進と社員の健康促進
3.a 全ての国々において、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の実施を適宜強化する。
同仁福祉会では、「タバコの規制に関する世界保健機関枠組条約」に定められている、「職場等の公共の場所におけるたばこの煙にさらされることからの保護を定める効果的な措置をとる。(受動喫煙の防止)」のために、禁煙推進の社内啓発のためのポスター作成機能搭載製品を活用し、規制の促進を進めています。
子どもたちに必要な知識を
4.12030年までに、全ての子供が男女の区別なく、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。 4.22030年までに、全ての子供が男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。 4.52030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。 4.a子供、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、全ての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。 5.1あらゆる場所における全ての女性及び女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。
同仁福祉会は様々な活動に取り組む中で、子どもたちは生活の知恵を獲得し、他者と共感する楽しさや、思いやる心など、現代の社会を生きる上で重要な能力や感性を育んでいます。
・質の高い教育を目指す上で、職員も計画的な内部研修や外部研修に参加し、日々の保育・教育に生かしています。
・ジェンダー・ステレオタイプを作らないように徹底し、先入観に捕らわれないず子どもたちにが自由に選択できる環境づくりに取り組んでいます。
社員のスキルアップ
4.4 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。
同仁福祉会は、誰もが働きがいのある職場環境を目指し、社内スキルアップ研修を実施しています。 会社全体として外部講師を呼んでのセミナー実施・言語資格の勉強会への参加も促進・支援を行っています。
身近にエコを取り入れる
7.32030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。 11.6 2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。 12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
・トイレに人感センサー型ライトを使用し、無駄な電力を削減しています。
・エアコンや電気を使用時以外は消すよう呼びかけています。
・エアコンを適正温度に設定しています。
リサイクルの徹底に取り組んでいます
12.52030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。 12.82030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。
同仁福祉会は、一度使用した段ボールや廃油、ペットボトルやアルミ缶などは分別してリサイクル業者に回収に来ていただいただいています。
無駄な照明・空調・電力・コピー用紙、削減!
13.1全ての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。 13.3気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
私たち、同仁福祉会は、環境への負担軽減に取り組んでいます。 「無駄な照明のオフ」「ペーパーレス化」「温度設定を夏28度、冬20度に」「定時での退勤」など、職員一人一人が省エネの意識を持ちながら日々の業務に取り組んでいます。 また、6月~9月の4カ月間は、室温28度でも快適に過ごせるよう、クールビズ(軽装)を、秋冬は20℃の室温でも暖かく動きやすいビジネススタイルを目指すウォームビズを推進しています。
環境にやさしいものづくり
14.1 2030年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
・再利用することで、プラスチック使用を削減しています。
限られた資源を大切に使う
11.6 2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。 12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。 12.5 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。 15.4 2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。
・ごみの分別を推進し、資源の増加、ごみの減量化につなげています。
・再生利用可能な資源のリサイクル、環境汚染の予防、埋立ごみの減量化に取り組んでいます。